2016年12月30日金曜日

Costa Mesaでスパニッシュ vaca

South Coast Plazaの近くのスパニッシュに行ってきました。金曜日の夜ということでテーブル席は予約で満席。バーでも同じメニューが食べられるということでバーに座りました。7時前に行きましたが、バーカウンターも続々と埋まっていき、活気があって人気店である様子がうかがえました。

店内の様子
メニュー

Jamon Serrano

Calamares Relleno

Paella De Mariscos

写真撮り忘れましたが、HIGADO DE PATO CON PERAというフォアグラのタパスが美味しかったです。でも、全体的にNYのスパニッシュの方が格段に美味しいかなーという感じでした。それと、バーにいたせいもあるかもしれませんが、ウェイターが急かす感じでもう少しゆっくり食事ができなかったのが少し残念でした。









2016年12月19日月曜日

アンダーズ東京で絶景ランチ

前から気になっていたAndaz Tavernでランチをしてきました。1週間くらい前に予約し、特に指定はしませんでしたが、窓際の眺めの良い席に案内いただきました。
ランチのメニューは3,200円のランチボックスと4,200円のランチコースがあり、どちらか悩みましたが、ランチボックスがどんな感じで出てくるか楽しみだったので、ランチボックスにしました。




メインとデザートは選ぶことができます。私は、ラザニアとピスタチオアイスクリームを選びました。




食事終了後もコーヒーを飲みながらゆっくり過ごすことができ、非常に大満足!!
お腹はいっぱいでしたが、一階のペストリーショップでミニエクレアも堪能してしまいました。確かドリンクとミニエクレア3つのセットで900円くらいだったかと思います。決して広くはない店内ですが、一枚板のテーブルが落ち着いていて、小休憩にはいいですね。



2016年10月4日火曜日

成田United Clubラウンジと国際線Exit Row席

UA便利用だったので、United Club Loungeを利用してみました。
ANA Loungeも利用可能ですが、United Club LoungeはUA便利用時のみしか利用できないので、今回初めて訪問しました。

結論としては、ゆっくり落ち着きたいときはUnited Club Lounge、軽食を楽しみたいときはANA Loungeかな、と思いました。

United Club LoungeはUA便利用者のみ、ということで、人数も限られており、かつ日本人も少なめで、静かでゆったりしているような印象です。なんとなく冷房も強めな気がして、海外のラウンジにいるような気分でした。飲み物は、生ビール、ワイン、ジュース、コーヒー類がありました。軽食は、ロール寿司、サラダ、フルーツ、スープ、パンといった感じのもので、食事はANA Loungeの方が格段に充実していると思います。




LAX行きの便は787-9 Dreamlinerでした。
27L席は非常口席(Exit Row)ですが、前方にドア設備があるため、エコノミープラスにはなっておらず、追加料金なしで広めの席に座れます。

実際どれくらいの広さか写真を撮ってきました。確かにドア設備はあるものの、足元は十分に広く、窓側席でもトイレに行くのも容易で、お得な席だと思います。





2016年9月24日土曜日

ニューヨークバラマキみやげ(New York 036)

よく聞かれるので、NYのバラマキ系みやげについてご紹介します。

食べ物系が多いですが・・・

・トレーダージョーズのミル付きペッパー(1.99ドル)
レモンペッパー等、日本の主婦に人気あります。重いのが難点。
以前、駐在員の友人が帰任時にスーツケース1つ分買って帰ってましたが・・・笑



・Fat witchのブラウニー(2個入りで6ドルくらい)
NYならではのバラマキ系お菓子。個装されているので、便利です。


・サラベスのジャム(3個で10ドルくらい)
日本でも人気のパンケーキ屋のジャムですが、これも数がかさむと重いです。


・Bath & Body worksのハンドサニタイザー(セールで1個1ドルちょっとくらいかと)
昔、インフルエンザが猛威をふるったときに流行りましたね。

・Harney & Sonsの紅茶
サシェが5袋入った小さい丸い缶が4ドル程度、20袋入った四角い缶が6ドルくらいです。

・Fishes eddyのディッシュタオル(9.95ドル)


・エコバック(3ドル~15ドル程度)
-Whole Foods
-Trader Joe’s
-The Strand (book store)

http://www.strandbooks.com/strand-totes


・Knock Knockの文具類
アメリカらしいユーモアあふれた商品が多いです。2-3ドルのメモ帳や付箋もあるので、バラマキ系にはお勧めです。
http://knockknockstuff.com/


・Lindtのチョコ
全くNYでも、アメリカでもないですが、手ごろで個装されているので、
会社のバラマキ系にはいいです。

http://www.lindtusa.com/




2016年9月4日日曜日

夏のヨセミテ国立公園


夏は湖に水がない!と周囲に言われつつ、ヨセミテ行ってきました。結果、やはり湖も滝も全て水が干上がってました・・・。5-6月が良いようです。
が、水が潤沢にある湖も発見しましたので、それも含めて、夏のヨセミテの体験記をご紹介します!

◇交通
ヨセミテ国立公園へはサンフランシスコ国際空港(SFO)から約4時間の道のりです。園内に生鮮食料品も含めた食料品を調達できる売店がありますが、途中の大型スーパーである程度購入していくことをお勧めします。特に水はたくさんあっても困らないと思います。

◇宿泊
宿泊するなら断然園内です。今回、私たち園外のホテルに泊まりましたが、園内の中心エリアから外に出るまでにそれなりに時間がかかり(かつ、真っ暗です)、ホテルがあるエリアはさらにその先なので、歩き疲れた体には正直きついです。人気のロッジはすぐ予約で埋まってしまうようですが、直前(キャンセル料がかかりはじめる頃)でキャンセルする人もいるようなのでギリギリまで狙ってみるのもいいかもしれません。

◇見どころ
・星空
 頭上から地平線まで見渡す限りの星空は圧巻でした。これまで見た中で最も美しい星空でした。これだけでもヨセミテに来た甲斐がありました。
・トンネル・ビュー
 自然を大パノラマで見られるスポットです。このスポットからの景色は道路を含めた人工物が見えないようになっているそうです。
・ミラーレイク
ばっちり干上がってました。。。渇き切っていてもともとどこまでが湖なのかがわからないくらいでした。
・ヨセミテフォール
 こちらも一滴の水も落ちてきませんでした。
・テナヤ湖
唯一、干上がっていなかったのが、北側にあるテナヤ湖でした。水がある湖が一つだけでも見れて良かったです。



◇アクティビティ
トレッキングやクライミングがメインの目的で訪れる人が多いと思います。一枚岩のエル・キャピタンはクライマーに大人気です。ただ、本格的なトレッキングが苦手な方には、何個か短めのトレイルを散策した後、レンタルバイクがおすすめです。林の中を爽快に走り抜けることができます。


アメリカのハリーウィンストンで結婚指輪を購入する

ハリーウィンストンで男性用のダイヤ無しの結婚指輪が欲しい場合は、アメリカであれば購入できます。
2016年8月現在、日本だと男性用もダイヤ付しか売っていないようで、やはり同じブランドで揃えたいというカップルが多いため、ハリーの結婚指輪を断念される方もいるようです。
また、ハリーはニューヨークのブランドなので、アメリカの方が断然安いです(店員さんによるとヨーロッパが一番高いようです)。

(ちなみに、アメリカでは Vera Wangのセカンドラインのウェディングドレスがリーズナブルに購入できるので、アメリカで結婚指輪を購入する場合は、ぜひウェディングドレスもチェックしてみてください:安くVera Wangのウェディングドレスを手に入れる!)

男性用のダイヤ無しの結婚指輪は2種類あります。



それぞれリングの幅が3mm~5mmあるようです。2016年9月現在、3mmの上の縁にデザインがあるものだと1,900ドルでした。

店舗に行く際は事前に予約することをお勧めします(店舗によってはアポイント無しだと入れない場合もあるようです。また人気の商品の場合、サイズによっては在庫がない場合があるので、事前に気になる商品とサイズを伝えておくとスムーズです。)オンライン上か電話でアポイントが取れます。

さすがハリーウィンストンだけあって、丁寧で感じよく、シャンパンも出してくれるし、対応が素晴らしかったです。

リングに名前を入れる場合やサイズを微調整する場合は、通常2日程度かかるとのこと。お店に取りに行くことも、自宅に配送することもできるそうです(自宅に配送はちょっと恐いのでお店にしましたが…)。

箱は二つのリングを1つの箱に入れることもできますし、2つ別々にすることもできます。





2016年8月20日土曜日

Paint Niteでワインを飲みながらお絵描き(New York 035)

バーでお酒を飲みながら絵を描く、ペイントナイトというイベントに参加してきました。
https://www.paintnite.com/events

上のリンクにあるページより、好きな絵やレベル、ロケーション、時間帯、店のジャンルを見ながら、選ぶことができます。

キャンバス、絵の具、筆など、必要なものは用意してもらえるので、万が一、絵の具で汚れても良い格好でさえいけば、手ぶらで参加OKです。

開始時刻の前に行って、お店で食事をとることもできます。
※飲食代金は別料金です。


私たちは7時から開始の会に参加したのですが、インストラクター&アシスタントが1時間程遅延し、
8時過ぎからの開始となりました。。。遅刻するも、慌てることなく、マイペースに準備してましたが・・・苦笑

うまく描けるか心配でしたが、初心者でもまったく問題ないと思います。
インストラクターが各ステップ毎にどのように描くか教えてくれます。
見本はあるのですが、見本にこだわらず、色を変えたり、追加したり、アレンジするのは大歓迎!という感じでした。
(気にせず自分の好きに描くのが一番!というのが、すごくアメリカらしくていいなーと思いました。)
ちょっと失敗しても、インストラクターが直してくれるので安心です。

絵には全く自信がなかったのですが、キャンバスに描くのは気持ちがよかったです!
キャンバス上に描くと、下手でもなんとなくそれっぽく見えます。

2時間半ほどで絵は完成しました。乾くのを待って帰宅。
自作の絵を抱えながら電車に乗るのは少々恥ずかしかったですが、お酒を飲みながら気分よく楽しい時間を過ごせました!

2016年7月30日土曜日

リオデジャネイロ街歩き

サンパウロの駐在員からもかなり治安が悪いから注意しろ、と言われていたので、不安はありました。人通りの少ない道は歩かない、移動はタクシー、ラフな格好をする(高価なものは身に着けない)等、基本動作に気を付ければ、問題なく過ごせるかと思います。

■コルコバードの丘
午前中に行くがおすすめです。早い時間だと混んでいないのと、キリスト像が東側に立っているので、太陽の位置を考えると、午前中が写真がきれいに撮れるようです。



■ポン・ヂ・アスーカル
丸い2つの岩山。ポルトガル語で砂糖の山という意味だそうです。山頂へはロープウェイで行けます。

■老舗カフェ Confeitaria Colombo
セントラル地区にある歴史あるカフェです。1894年にオープンしたヨーロッパ調のカフェです。市内散策で疲れたら、この店で一息つくのがおすすめです。

■美しい図書館 Real Gabinete Portugues Da Leitura
工事中で全体がキレイに見られなくて残念でしたが、幻想的な図書館です。街中にひょっこりあるので、通り過ぎてしまうようなところにあります。



■マラカナン
フラメンゴのホームスタジアムで、サッカー専用のスタジアムとしては世界最大規模だそうです。ランダム?に色が付けられた座席が鮮やかです。2014年に開催されたブラジルW杯の決勝戦もこのスタジアムで行われました。2016年のリオオリンピックの開会式・閉会式もここで開催されます。



■コパカバーナ
旅の疲れもあり、コパカバーナのビーチ沿いのバーや老舗ホテルコパカバーナパレスのバーで本を読みながらカイピリーニャを飲み、ゆっくり過ごしました。危険な印象はありませんでしたが、コパカバーナは、観光客狙いのスリ等が多く、犯罪率が高いようです。



■リオデジャネイロでの食事
ポルトガル料理は以下2店行きました。連日、肉食、揚げ物、お酒と飛ばしすぎて、胃腸が疲れすぎてしまい、最終日シュラスコを食べるつもりが、まったく食欲がわかず、日本食に手を出してしまいました。

・Alfaia
タラのコロッケやタコのグリル等を食べました。野菜が食べたかったので、おすすめの野菜料理を聞いたら、オリーブオイルがかかったタケノコが出てきました。一人25ドルくらいでした。ブラジルではどの店でもビールが安かった印象です。

・Nova Capela
ローカル感があるお店です。ちょうどランチタイムに行ったせいか満席で、席につくまで少し待ちました。まったく英語が通じず、味のあるウェイターのおじさんと雰囲気で会話する感じがなかなかおもしろかったです。サラダを頼んだら、まさかのタケノコが出てきて驚きました。

2016年7月28日木曜日

アルゼンチン側・ブラジル側からイグアスの滝

イグアスの滝、迫力があるのはアルゼンチン側、滝の全体がよく見わたせるのはブラジル側です。今回は2泊3日滞在し、1泊はアルゼンチン側、もう1泊はブラジル側に滞在しました。


■イグアスの滝 アルゼンチン側

空港からタクシーでホテルへ向かうのですが、今回滞在したシェラトンは園内にあるので、途中公園入口で一度タクシーを下車し、入園料を払いました(現金のみ)。
アルゼンチン側で宿泊はシェラトンが絶対おすすめです。アルゼンチン側公園内の唯一のホテルで、周辺のホテルに比べると、高めですが、間違いなく便利です。特に、滝の下まで行くボートツアーでは完全にずぶ濡れになる(全身水が滴りおちるくらいに濡れます)ので、着替えが必要になるのですが、その際、徒歩圏のこのホテルにして本当に良かったな、と思いました。

◇イグアスの滝 ボートツアー

ボートツアーは園内の何か所にツアー申込の窓口があるので、そこで申し込みます。完全に濡れるので、水着(+Tシャツ程度)で行くことをお勧めします。ボートに乗る際に、防水の袋が配られるので、そこにタオルや携帯等を入れることができます。ボートに乗って数分は快適に走るので、写真を撮ったりして楽しめるのですが、滝のそばに近づくと携帯やカメラ等はしまうように指示されます。滝壺に近づくと、目を開けていられないほどおそろしいほど、バシャバシャと水がかかります。でも、イグアスに行ったら、体験すべきアトラクションです。

◇悪魔の喉笛

ボートツアー終了後、園内の滝をめぐります。アルゼンチン側の目玉は、”悪魔の喉笛”です。ものすごい量の水が滝壺に向かってゴォーと流れ落ちる音から、その名前がついたようです。よくこんな場所に展望エリアを作ったな、と思わせるような滝のすぐ上に展望エリアがあり、その迫力はすごすぎます。これを見ると、ナイアガラが小規模に感じてしまいます。。。

■イグアスのアルゼンチン側からブラジル側への移動

アルゼンチン側からブラジル側まではホテルでタクシーを呼んで移動しました。アルゼンチンからの出国は、途中高速道路の料金所のようなブースがあって、運転手が全員のパスポートを係員に渡し、車に乗ったまま出国手続きをします。数十メートル行くとブラジルの国境があります。ブラジル側はブースではなく、オフィスがありました。目の前の駐車場に停めて、タクシーの運転手が全員のパスポートを持ったまま、車を降りてオフィスに行き、出国手続きをしました。「え、パスポート預けちゃって大丈夫なの??」と思いつつ、数分待つと運転手が無事帰ってきました。本人確認もせず、入国できるとは・・・。アルゼンチンの車に乗ったまま顔を見ず出国できるのも驚きでしたが、ブラジル側の本人確認もしないで入国できるのには驚きでした。

■イグアスの滝 ブラジル側

先述の通り、ブラジル側からは、アルゼンチン側の滝の全体が見渡せます。また、ブラジル側の方が公園入口の建物等、全体としてよく整備されている印象でした。途中までバスで移動し、そこから遊歩道を歩いていきます。奥まで行くと、流れ落ちる滝と一緒に写真撮影できるスポットがあります。ランチは園内のホテル、ベルモンド ホテル・ダス・カタラタスで取りました。ついにブラジル!ということで、昼間から早速名物のカイピリーニャを飲みました。太陽が降り注ぐ中、ライムが利いてて美味しかったです!ベルモンドは、シェラトンより、ラグジュアリー感がある印象でしたが、シェラトンかベルモンドかどちらか一泊ということであれば、公園が広いアルゼンチン側にあるシェラトンに宿泊するのが良いと思います。

2016年7月25日月曜日

第二のウユニ塩湖!? のサリーナスグランデスとフフイの町

アルゼンチンに第二のウユニ湖!?とも呼ばれる塩湖があります。ウユニは、アクセスが悪く、車でかなり時間がかかる(8-12時間)とのことですが、サリーナスグランデスは最寄の空港から車で3時間で到着できます。


 最寄空港はフフイ空港です。かなり小さな空港です。到着ロビーにはレンタカー受付があり、私たちはAvisで借りました。Avisのスタッフによると、彼はここで5年働いているそうですが、日本人は初めて見たそうです。”新車”を用意したと言われ、駐車場まで案内されると、そこにあるのは確かに新しいのですが、かなり旧式の車でした。マニュアルで、パワーウインドウはなく(確かにブエノスアイレスのタクシーもそうでした)、南米向けの廉価版なのかもしれません。

フフイ空港から3時間、山道を抜けて、サリーナスグランデスに向かいます。途中、山の中にプルママルカという、アンデスらしい町がありました。最近出来たのか、小さいですが、モダンなリゾートホテルがあり、そこでランチをしました。キレイなトイレも使えて一安心です。


プルママルカからさらに車をはしらせサリーナスグランデスに到着です。8月は乾季のため、湖面に水はなく、一面、真っ白な世界です。2月頃は雨季にあたるのでウユニと同様、鏡張りの世界が楽しめます。気温は摂氏マイナス3度。風も強く寒いです。様々なトリック写真にチャレンジしようとしたのですが、寒すぎて長く滞在はできませんでした。

宿泊したホテルはフフイ(San Salvador Jujuy)中心地にあるPosada El Arriboです。
雰囲気もいい上に、スタッフも感じがよく、快適に過ごせました(1泊100ドル弱)。中庭が見渡せる場所にダイニングスペースがあったのでそこでワインが飲みたいんだけど良いか?と聞くと、ワインの用意がないので持ち込みならOKと、グラスとワインオープナーを出してくれました。ワインは近くのカルフールで調達。アルゼンチンは安くて美味しいワインが豊富で、滞在中、気づくと、毎日1人1本のペースで飲んでいました。。。

フフイの町は、ホテルでギリギリ英語が通じる程度で、レストランもスーパーでも英語は全く通じません。よほどアジア人珍しいのか、すれ違う子供たちに物珍しそうな目で見られました。ここまで観光客が少ない地域に行くのは久々だったので、この感じにわくわくしました。まだまだあまり知られていませんが、おすすめの町です。

2016年7月23日土曜日

ブエノスアイレスで肉とワインとタンゴ

ブエノスアイレスでの丸2日の滞在コースを紹介します。ブエノスアイレスはNYから12時間。案外遠いです。
”南米のパリ”と評されますが、古い上に十分にメンテナンスされていない建物も多いので、当初期待していたよりかはパリ感が少ないかな、というのが率直な感想でした(2泊3日の滞在中、曇りもしくは雨で薄暗かったというのもおおいにあると思います。次回は南半球の夏の時期に、晴れたブエノスアイレスを体感したいです。)。

■宿泊したホテル
Plaza Hotel
1室1泊120ドルとリーズナブルなわりには立地もよく、しっかりとしたホテルでした。

◇1日目
チェックイン後、まずは、店が並んでいるFlorida通りを散策。この通りには、"Cambio"(両替)と大声で連呼している人に出くわします。アルゼンチンは自国通貨が不安定なこともあり、外貨を獲得しようと、両替商以外で闇両替をしている人たちが多くいます。尚、米ドルでも支払ができる店も多いですが、おつりはペソです。

◆五月広場・大統領府・大聖堂

Florida通りの中心地から5分程のところに、五月広場と呼ばれる広場があります。名前の由来は、アルゼンチンの独立運動(五月革命)にて独立宣言がこの広場で行われたことから来ているようです。周りにはギリシャの神殿のような柱が特徴的な大聖堂やピンク色の建物の大統領府(カサロサーダ)があります。大統領府は土日は無料での建物内部が見学できいます。

◆最古のカフェ Cafe Tortoni

ブエノスアイレス最古のカフェ。店内は歴史を感じさせます。夜にタンゴショーをやっているようだったので、その場で予約することにしました(タンゴショーは1人25ドル)。

◆La Cabana

アルゼンチンに来たからには、肉とワイン!ということで、こちらの店に来ました。このあたりでは高級な方のレストランに分類されるのかと思いますが、美味しく、お腹いっぱい食べて飲んで一人50ドルくらいでした。

◇2日目

◆El Ateneo Grand Splendid

美しすぎる書店です。奥にカフェスペースがあります。「世界で二番目に美しい本屋」に選ばれたそうです。



◆El Burladero

アルゼンチンはやはりスペイン料理が美味しいのでは?ということで、ランチはスパニッシュ。まずはビールで乾杯し、その後、ワインに、スライスしたての生ハムやカラマリ等の数種類の前菜と、パエリアを注文。ここはかなり高級店のようで、地元の富裕層のような人たちが来ていました。一人60ドルくらいでした。

◆サンテルモの骨董市

サンテルモ地区では毎週日曜日に骨董品を中心にストリートマーケットが開催されています。Defensaという通りを中心に行っており、通りを1本外れるとかなり閑散としているので注意が必要です。


◆カミニート

サンテルモからタクシーで10分ほどのところにある、ボカ地区へ。港沿いの下町です。カミニートと呼ばれる通りには、カラフルな家が並んでいて独特の雰囲気があり、みやげもの店が並んでいます。またこの地区にはボカジュニアーズのホームスタジアムがあります。メインストリートを外れると、治安が良くない場所もあるので注意が必要です。

◆La Estancia

せっかくということで、再度肉料理に挑戦。アルゼンチン式グリル料理が味わえるというこのお店にしました。が、ちょっと油っぽく、かつ肉のにおいが強く、旅疲れの胃には少々重かったです。

2016年7月17日日曜日

パサデナ街歩き(Los Angeles 011)

ダウンタウンLAから車で30分くらい北に進んだところに、パサデナという街があります(電車でもユニオンステーションからゴールドラインで20分程で行けるようです。)。
パサデナは世界最大の蚤の市で知られるRose Bowl Flea Marketの開催地でもあります。
中心地のOld Pasadenaは、古いレンガ造りの建物にレストラン・バーやショップが並んでいて落ち着いた雰囲気の美しい街です。中心地はかなりコンパクトなので、周辺の美術館(ノートン・サイモン美術館という美術館があります)などもまわっても1日あれば十分に思います。

 Old Pasadenaの街の様子。



◇Copa Vida(コーヒーショップ)
雰囲気もよく、近所にあったら通ってしまいそうです。




 ◇Intelligentsia Coffee
Abbot Kinneyにもある人気のIntelligentsia Coffeeもあります。
メインストリートである、Colorado Blvd沿いにあります。



◇Congregation Ale House
Old Pasadenaの中心地から少し南下したところでビールを飲みました。
ナチョスがわりとおいしかったです。