最寄空港はフフイ空港です。かなり小さな空港です。到着ロビーにはレンタカー受付があり、私たちはAvisで借りました。Avisのスタッフによると、彼はここで5年働いているそうですが、日本人は初めて見たそうです。”新車”を用意したと言われ、駐車場まで案内されると、そこにあるのは確かに新しいのですが、かなり旧式の車でした。マニュアルで、パワーウインドウはなく(確かにブエノスアイレスのタクシーもそうでした)、南米向けの廉価版なのかもしれません。
フフイ空港から3時間、山道を抜けて、サリーナスグランデスに向かいます。途中、山の中にプルママルカという、アンデスらしい町がありました。最近出来たのか、小さいですが、モダンなリゾートホテルがあり、そこでランチをしました。キレイなトイレも使えて一安心です。
宿泊したホテルはフフイ(San Salvador Jujuy)中心地にあるPosada El Arriboです。
雰囲気もいい上に、スタッフも感じがよく、快適に過ごせました(1泊100ドル弱)。中庭が見渡せる場所にダイニングスペースがあったのでそこでワインが飲みたいんだけど良いか?と聞くと、ワインの用意がないので持ち込みならOKと、グラスとワインオープナーを出してくれました。ワインは近くのカルフールで調達。アルゼンチンは安くて美味しいワインが豊富で、滞在中、気づくと、毎日1人1本のペースで飲んでいました。。。
フフイの町は、ホテルでギリギリ英語が通じる程度で、レストランもスーパーでも英語は全く通じません。よほどアジア人珍しいのか、すれ違う子供たちに物珍しそうな目で見られました。ここまで観光客が少ない地域に行くのは久々だったので、この感じにわくわくしました。まだまだあまり知られていませんが、おすすめの町です。
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