2016年6月11日土曜日

ラッセルライトデザインセンター(ラッセルライト邸)(New York025)

The Russel Wright Design Center(Manitoga)は、食器のデザインで有名なラッセルライトが晩年を過ごした自宅兼アトリエです。

グランドセントラルよりHudson Lineで1時間ほどのGarrisonという駅まで行き、そこからタクシーでいきました(歩くとかなり遠そうです。)。私たちが駅についたとき、ラッキーなことに駅前にちょうどタクシーが来ていました。タクシーで5分くらいのところにManitogaがあります。電車のスケジュールもあって、見学予約していた時間よりだいぶ早く着いてしまい、トレッキングコースを散歩。時間になると、集合場所の小さな小屋?には、10人ほどの見学客が集まっていました。まずビデオを観た上で、ガイドの方の説明を受けながら見学ツアーに出発です。



木立の中の池をみて、丘を登り、まずは離れの仕事部屋から。その後母屋に移ります。障子や日本に影響を受けたんだな、ということがわかるようなデザインが随所に見られ、とても親近感がわきました。そして、印象的だったのが、リビングルーム。リビングルームが屋内なのに岩で囲まれていて、窓は大きく、池を望める開放的な空間です。家の中に岩!というのはなかなか日本人にはない発想ですね。

写真撮影はフリータイムの時間自由にできます。なかなかこの手のデザイナーの自邸等の場合、屋内撮影は禁止のことが多いのですが、ミッドセンチュリーの家具を含めた部屋の中の写真が撮影できてすごく嬉しかったです!!
帰りはタクシーを呼んで、駅まで向かいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿