■場所
場所は、タイムズスクエアのパラマウントホテルの地下。開始時刻に行くと、入場待ちの列ができていました。みんなドレスアップし、国外からの観光客は少なそうな感じでした。(アジア人はほとんどいなかった。。。)
■客層
客層は、、、女子グループ、カップル、ゲイカップル、といった感じ。全体的には女子が多い印象でした。
■内容
一つのストーリーを中心に、妖艶なダンスあり、サーカスあり、手品あり、王様ゲーム的な要素あり、、、といった感じでした(観客が参加する場面もあります)。昔の貴族は会員制とかの隠れた場所でこういう娯楽を楽しんでいたのかもしれないなーと
思ったりもしました。
チケットは決して安いわけではないので、不思議なショーに興味がある人と一緒に行くのがいいと思います。
もう少し具体的に内容を話すと、、、
(以下、ネタバレ注意。楽しむには事前情報ない方が良いと思いますが、不安な人のために。。。)
◇入場
ホテルに入ると、ウェルカムドリンクをもらい、地下に降りていく階段で再度並ばされ、順に会場に案内されます。どういう順番で連れて行かれるか、連れと一緒に行けるのか不明でちょっと緊張。
結果、無事に連れの友人と一緒に中に入りました。
◇開演まで
中に入ると、あとで呼ぶので時間まで自由に過ごして良いと言われ、とりあえず探索。すると、突然目の前の男性が連れて行かれ、中世ヨーロッパの拷問で使われそうな球体の
回転いす?みたいなのに手足を固定されぐるぐる回されたり、、、
また別の男性が突然Queenの目の前連れて行かれたり、、、
会場の人々も誰がゲストで誰がキャストか(ゲストのふりしているかも?)わからない感じ。とりあえず、バーでお酒を購入し、辺りを見ながら楽しんでいました。
しばらくすると、番号が呼ばれテーブルに着きます。おそらく、番号を呼ばれる人は、想像ですが、高いチケットの人?(料理が違うとか?)かなーと思いました。
我々は特に番号は呼ばれず、空いた席に着席しました。隣の席の女性はなぜか腕にろうが付いてて、聞いたら、待ち時間にろうそくを垂らされたと言ってました・・・(!!!)
◇いよいよ、ショーの開始
一つのストーリーを軸に、芝居のみならず(基本、声は出しません)、シルクドソレイユ的なアクロバティックな技を見せたり、火を吹いたり、とにかく現実から離れた空間でした。◇ディナー
食事はというと、ショーの後半に各テーブルに食事が運ばれてきいます。1テーブル10人くらいでシェアする形です。私たちのテーブルはローストチキンに鳥かごにはいった巨大カリフラワーでした。隣のテーブルは魚だったみたいです。
さすがアメリカ。男性が進んでとりわけてくれました。が、とりわけづらく(特に巨大カリフラワーとか)、結構時間かかってしまいました。
一人一人分けられてた方が楽だし、ゆっくり食べられるけど、これも雰囲気作りの一つならやむなしか。。。
食事の間は、ショーは中断。各テーブルで他のゲストと会話したり、他のテーブルと料理を交換したりして楽しみます。
◇ディナー終了
食べ終わった頃に、突然サイレンがなり、コンテナワゴンがテーブル近くにやってきます。皿や食べ残しの料理をワゴンに投げ込みます。日本だと行儀悪いって絶対にない演出だと思います。
最後の〆のデザートはセクシーなおにいさん、おねえさんに、
チョコムースをスプーンですくってあーん、としてもらって食べます 笑
◇エンディング
舞台再開。再びあの妖艶な芝居が続きます。ショーが終わると、なんとなくダンスタイム。
会社のパーティーでもよく最終的にダンスになるけど、どうも苦手なので、
流れ解散の雰囲気だったし、そのまま出てきちゃいました。
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