2015年7月18日土曜日

夏のアラスカで氷河、温泉、オーロラ

アラスカといえば、オーロラ鑑賞の冬が特に日本人観光客には人気のようですが、あえて、夏のアラスカに行ってみました。主な目的は、夏ならではの、氷河ツアー、野生動物鑑賞、白夜体験です。あとは、NYではなかなか入れない、温泉もこの旅の目的の一つです。

LGAからミネアポリス経由で約10時間。同じアメリカ国内なのに、かなりの所要時間!なんと東京からだと6時間で着くみたいです・・・苦笑

■フェアバンクス

空港からアラスカ!!!という感じです。早速クマの剥製がありました。レンタカーでデナリ国立公園へ向かいます(フェアバンクスから約2時間半)。


◇地ビールレストラン 49th State Brewing Company

デナリ国立公園へ向かう道中にあるブリュワリーレストラン。
(近くに他にあまりレストランがないせいもあるが)気に入って2日連続訪問。

http://49statebrewing.com/index-0.html

◇デナリ国立公園

国立公園内は、環境保護のため一般車両は制限あり、バス等専用車両のみしか入場できません。事前にワイルドライフツアーを申し込んでおきました。バスは主要ホテルまでピックアップに来てくれます。写真下は、ホテルへの道中(私道)にあった面白い標識です。
























◇チナ温泉リゾート

デナリ国立公園から3時間半(フェアバンクス経由)。途中、周りを木々に囲まれた一本道を通り、本当にこんなところに温泉リゾートがあるのか、というところにあります。リゾートの入り口は秘境のユートピアのようでした 笑



温泉は露天風呂です。プールのような広さで、水深は1m以上あります。水着を着用して入ります。源泉が出ている付近は熱いので、そこに移動し、久々の”熱いお湯に肩までつかる”入浴をしました。リゾート付近には他にレストランや店等はありませんので、全て施設内で済ませます。物価はNYと同じくらい(orやや安いくらい?)でした。
冬はオーロラ鑑賞が名物のようで、オーロラ鑑賞用のスペース等がありました。
この時期は日没は2am頃ということで、望みはほぼゼロだったのですが、もしかしたら!?と思い、夜まで待機。。。でも、やはり空は明るく、見られませんでした。



 ■アンカレッジ

フェアバンクスから飛行機でアンカレッジに移動(約1時間)。
アンカレッジは州都だけあってフェアバンクスよりは街で、レストランも多いです。アラスカでは、Halibutかタラバガニ(溶かしバターを付けて食べる)をオーダーしていた気がします。

◇氷河クルーズ

アラスカ鉄道でアンカレッジからウイッティアまで移動(2時間20分)。
その後、26氷河クルーズに参加。あいにくの天気でしたが、天気がいいと氷河がはっきり見えて、より迫力があるのだろうな、と思いました。


◇アラスカ鉄道

アラスカ鉄道は、”世界の車窓から”を体感しているようで、一度乗る価値ありかと思います。特に空気が澄んだ空の景色は見事です。








2015年7月5日日曜日

夏のアイスランドのおすすめな過ごし方②

続いて観光名所とレストランの紹介です。

■観光名所
◇Blue Lagoon 



レイキャビック空港から車で20分くらいで、レイキャビックの市内よりも空港よりにあります。ここは、世界最大の露天風呂で、近くの発電所でくみ上げた地下熱水を利用した乳白色の温泉です。水着を着用して入浴します。ところどころに白い泥がまとめておかれており、その白い泥でパックを楽しめます。あたりは白いパックをした老若男女でいっぱいで不思議な光景です。
Blue Lagoon行く予定であれば、事前予約してタオルを持参した方がいいと思います。事前予約した方が少し安いです(入場料約50ユーロ)。化粧品類などのおみやげが売られていますが、なんとなく高いイメージです(そもそもアイスランドの物価が高いせいもありますが)。

◇ゴールデンサークル (Gullfoss Waterfalls, Geysir, Thingvellir National Park)
国立公園です。滝や間欠泉、地層の割れ目?があります。ビジターセンターは朝9時からやっています。各観光スポットのビジターセンターおよび隣接のおみやげ屋以外にはお店はないので、水などは予め買って持って行った方がいいです。




◇ホエールウォッチ
現地に行ってから申し込みました。いくつかのツアー催行業者が隣接しています。特に料金も変わらないので、時間帯等で選ぶのが良いと思います。私たちは残念ながらクジラはみれませんでした(イルカは何度か見えましたが・・・自然のものなので仕方ないですね)。

◇その他・・・サンセット
白夜なので、12時半頃のサンセットはすごくキレイでした。
サンボイジャーというレイキャビクの海沿いのモニュメント&サンセットは絶好の撮影スポットです。


■ホテル
私たちはAlfreds Apartmentsに宿泊しました。ホテルというか、アパートの一室を借りるようなタイプです。立地がよく、レイキャビック中心部の大抵のところまで徒歩で行けます。250ドル/nightでした。

■レストラン
チップは不要です。メニューを見たときには高いかなーという気がしたのですが、結局税込&チップ不要なので、最終的にはニューヨークよりも安い印象でした。アイスランド=シーフード!と期待していましたが、どの店も寿司や刺身はイマイチでした。日本人がやっていないせいか、創作にぎりの味付けや刺身の切り方が、日本人の感覚からすると少し違うのだと思います。魚はグリル等、火を入れたものの方が俄然美味しかったです。

ご参考までに行ったレストランをご紹介します。
・Fish market
http://fiskmarkadurinn.is/
個人的には一番ここが美味しかったです。特に ここのパン&バターがすごく美味しかったです。 ホエールウォッチング後に胸が痛みましたが、鯨やパフィン肉の料理もあります。

・Fish Company
http://fiskfelagid.is/

・Seafood Grill
http://www.sjavargrillid.com/

・The Sea Baron
ロブスタースープ飲みました。クリーム系じゃなくて、こってりしすぎないので飲みやすかったです。

・Bakarí Sandholt
朝6時半くらいからやっているパン屋です。朝食を買うにはいいかと思います。

2015年7月4日土曜日

夏のアイスランドのおすすめな過ごし方①

夏のアイスランドに行ってきました。子どもの頃、世界地図で見ていた国にまさか行く機会があるとは。旅のご参考までに体験談をもとにいくつか情報を記載します。



■基本情報
◇両替
クレジットカードが結構使えるので両替は最低限でいいと思います。アイスランドクローナ余ってもどうしようもないので・・・。現金がいるのは、駐車するとき(コイン要)とホエールウォッチングの船内で何か買うときくらい(これももしかしたらカード使えるかもしれません)
◇Sales Tax
消費税が25%なので、とにかく物価が高い印象です。
◇言語
公用語はアイスランド語ですが、たいていの場所で英語が通じます。
◇コンセント
コンセントのプラグは丸穴が2つCタイプです。

■レンタカーの利用について
・私たちはJFK夜発で、現地朝8時の便で到着しましたが、Availableな車がなく、結局空港で1時間待たされました(Avisを利用。AvisとBudgetは同じ会社が運営しているようでした)。レンタカーの利用する場合は少し時間に余裕を持った方がいいかもしれません。
・レンタカーと一緒にHotspot(ポータブルWiFi)を借りました。GPSを使うのにも何かを調べるのにも、1台あると安心だし、便利でした。
・街の路上駐車は平日は確か10-18時、休日-16時までは有料でそれ以降は無料で停められました。

■空港
・レイキャビック空港はなかなかきれいなのですが、アメリカ行きの帰路はゲートまで行くのに要注意です。セキュリティゲートを通過した後にDuty Free Shopや各種おみやげ店、軽く食事が取れるカフェやバーがあります。そこで搭乗時刻まで時間を過ごしていると、実は、アメリカ行きはさらにそのエリア先のゲートの手前に出国審査があります。ゲート前に出国審査があることを念頭に時間に余裕を持って、ショッピング等をすることをおすすめします。
・ちなみに、出国審査の後に小さいですがDuty Free Shopがあります。こちらの方が若干ですが、安かったです但し、セキュリティゲート通過後(出国審査手前)の方がお店や品数は多いです。
・おみやげは空港が一番安いです。(市内にいくつかあるアイスランドのおみやげ店や食品系、North 66、
ブルーラグーンショップ等は空港にもあります。)。