2017年9月22日金曜日

Red Hookで過ごす一日(New York 039)

前回Red Hookへ週末、無料フェリーでワイナリーへ行ったお話についてご紹介しましたが(参考:マンハッタンから無料フェリーでワイナリーへ(New York 038))、今回はRed Hookの他の見所についてもご紹介したいと思います。

Red Hookマップ


◇Brooklyn Crab

Red Hookの定番スポットとも言えるレストラン。週末はとても混むので時間に余裕を持ってチェックインした方が良いと思います。もちろんカニもオーダーしましたが、味というよりかは雰囲気、といった感じでした。軽くつまみ&ビールくらいがいいのかもしれません。





◇Cacao Prieto

チョコレートとリキュールのお店。小さいお店でチョコレートとリキュールがそれぞれカウンターに並べられています。どちらも敷地内で作っているようで、奥には渋くていい感じの機械が並んでいます。週末には工場部分のツアーもあります。






◇Steve’s Authentic Key Lime Pie

街を散策して糖分が欲しくなったらココ。ここのキーライムパイは甘すぎず、レモネードもすっきりとしています。







2017年9月14日木曜日

マンハッタンから無料フェリーでワイナリーへ(New York 038)

ブルックリンのRed Hookにあるワイナリーに行ってきました。週末であれば、Wall St近くのフェリーターミナルからブルックリンのIKEA行きのWater Taxi(無料)でRed Hookまで行けちゃいます。

フェリーを降りたところはこんな感じ。


フェリーから降りて5分ほど歩いたところにワイナリーがあります(倉庫の一角なので、ちょっとわかりづらいです)。
The Red Hook Winery

このワイナリーは古い倉庫を改装して作られていて、ロングアイランド等のブドウ畑から仕入れてワインを作っています。16ドルで4種類テイスティングできて、無料のワインツアーもあります。ワインツアーというとただワイン蔵や建物を紹介するだけ、というところも多いのですが、ここは具体的な工程も教えてくれるので、なかなかよかったです。






































テイスティングもゆったりソファーに座りながらできます。これも良かった点。普通にラウンジで飲んでいるような感覚です。
テイスティングした中で興味深かったのが、Skin Fermentedという白ワインで皮も含めて作ったもの。色味は濃い黄色〜オレンジといった感じで、白ワインながらタンニン感があるワインでした。








































まだあまり知られていないのか、週末でも混みすぎず、スタッフの感じもよく、とても良いワイナリーでした!











2017年9月13日水曜日

カリフォルニアで最も古い教会がある町、San Juan Capistranoに行く(Los Angeles 016)

カリフォルニアで現存する最古の教会Mission San Juan Capistranoに行ってきました。
スペイン人がカリフォルニアを開拓した際に、宣教師がカリフォルニア各地に布教する拠点であるミッションを作り、原住民に布教活動を行ってきたそうです。カリフォルニアには21のミッションがあり、その中でもここMission San Juan Capistranoは美しいミッションとして有名だそうです。







Mission San Juan Capistranoは1776年に造られ、当時のチャペルはまだ現存し、今でも使われているそうです。石で造られた大聖堂は1812年の大地震により崩壊し、残念ながら今はその一部しか姿を見ることはできませんが、その圧倒的な迫力は今でも残っています。まるでヨーロッパの遺跡にいるかのような美しい石造りの大聖堂跡ロサンゼルス市内から車で1時間半ほどの場所にあるのは驚きでした。


ここは建物の回廊や庭も美しく、写真を撮るのも楽しいと思います。
特に私が好きなのは大聖堂の裏側の鐘のあるこの場所です。



Mission San Juan Capistranoを見学した後は、是非町歩きもしてみてください。独特の雰囲気があるバーやアートギャラリー、雑貨店があります。




アムトラックも通っているので、ダウンタウンLAのユニオンステーションから鉄道の旅も楽しめます。

駅の様子